【ナレッジベース】Notionを活用して効率的に学習を進めよう【一度しかない人生を大切に】

人生に回り道は不可欠ですが、一度学んだはずのことをしばらくして忘れ、また学び直すこととなった時の無力感と言ったら…。

私は今までがむしゃらに好きな本を読んだり、好きなことを調べたりして、まともに情報をまとめるということをして来ませんでした。しかし社会人になって自由な時間が減ってくると、限られた人生をどう生きていくかということに思いを巡らせるようになりました。

本ブログ自体、学んだ内容を発信することで学びを深めるとともに、将来自分で見返すためのリファレンスを作るという目的があります。もちろんブログ以外にも普段使っているなじみのツールがあるのですが、せっかくなので記事にしておこうと思います。

本記事ではナレッジベースのNotionをご紹介します。

Notionとは

notionトップページ

Notion(ノーション)とは2016年創業のNotion Lab, Incが提供するall-in-one workspace(オールインワンワークスペース)です。コンセプトとしてはExcel, Word, Trello, Slack…と様々なIT系のツールを使い分けることにつかれた現代人が、たった1つNotionだけを使えばよいようにと、あらゆる機能を凝縮したサービスです。

ものすごく平たく言うと、表が作れる、タスク管理ができる、カレンダーが作れる、共同編集できるハイテクメモアプリです。私自身使い始めて大分経つのですが、機能が多すぎて全てを活用できてはいません。

何でもござれのNotionではありますが、流石にExcelやらSlackやらの代替にはなれていないようで、企業など組織の中で培われた知識、ノウハウを保存する仕組みであるナレッジベースとして活用されることが多いです。

私はNotionというアプリを個人用のナレッジベースとして活用しています。感覚としてはEvernoteの上位互換といったところでしょうか。表機能やカレンダー機能は最初こそ使っていたものの、Google SpreadsheetやGoogle Calendarの方が圧倒的に使いやすいので、今は純粋にメモアプリとしてしか見ておりません。

参考までにNotionをフル活用していそうな公式動画を載せておきます。

Cited from Notion

あくまで自身の知識を蓄積するという目的で使う分には、過剰なほどに高機能です笑。上手い使い方を思いついたかはぜひ、TwitterのリプライやDM等で教えていただければと思います。

Notionの良いところ

Notionをご紹介する以上良いところが多くなってしまうは避けられないのですが、思いついたポイントを5つだけ共有させていただきます。

文書を階層化して管理できる

私としてはこれが最も重要な機能でした。類似のサービスで有名なEvernoteを使ったことがある方はご存じかもしれませんが、Evernoteはノート(メモの基本単位)を階層化して管理することができません。厳密にはノートブック、スタックという概念で階層化できなくはないのですが、パソコン上でファイル管理するようにはいきません。

その点Notionは階層化に制限がありません。好きなだけディレクトリをネストすることができますし、ディレクトリの移動もドラッグ&ドロップで直感的に行えます。

類似のサービスで満足できるものを国内・海外含め色々と調べましたが、他に階層化がスマートなサービスは国内産のNotePMくらいしか見つけられませんでした(後述の他の理由から採用には至りませんでした)。

全文検索できる

実は少し前までNotionは日本語全文検索ができなかったようです。しかし現在は日本語全文検索に対応しており、検索バーにキーワードを入れると、各メモのタイトルや本文から引っかかるものを見つけ出してくれます。検索のスピードは高速であり、もっさりとした感じは特にありません。

マークダウンエディタのように使える

マークダウンはエンジニアにとっては必須の様子かもしれませんね。メモを作成する際に見出しや目次、リストをスムーズに作成できるため、構造化されたメモを簡単に作成することができます。リンクの付加や画像の挿入ももちろん可能です。但し純粋なマークダウンエディタではなくビジュアルエディタであるため、ご注意ください。

アプリがありオフラインで使える

デスクトップアプリ(Win, mac)とモバイルアプリ(Android, iOS)が揃っているため、操作性抜群です。メモはクラウド上にバックアップされており、自動で同期されます。そのため端末に依存することなくメモを作成することができます。そしてアプリを使用すると、オフラインでもメモの閲覧、編集作業が可能です!

無料で使える

これだけ高機能なNotionですが、何と無料で利用することができます。個人利用では月$4の有料プランもありますが、無料版との大きな違いはバージョン可能なことくらいです。私は1人で気ままに使っているだけなのでバージョン管理の必要性を感じたことはありません。

Notionのイマイチなところ

良いところばかりだけご紹介しても、実際に皆さんが使った際に「こんなの聞いていない!」となったら困りますので、一応イマイチなところもご紹介いたします。

PDF出力が安定しない

メモ帳ごとにPDFとしてExportする機能があるのですが、アプリ/ブラウザ上での表示とPDFとしての見た目が大きく異なります。アプリ内ではスタイル指定も可能なのですが、PDFにはスタイルが反映されないようです。そのため蓄積したナレッジをPDFとして保管したり、印刷したりする場合には困ったことになるかと思います。

またメモ内で日付オブジェクトを入力することが可能なのですが、アプリ内での表示とPDF化した際の表示が1日ずれていることがあります。日付オブジェクトのタイムゾーンの問題だと思うのですが、どうにか統一してほしいものです。Notionで議事録や予定表を作成する場合には致命的なエラーとなりそうです。

添付ファイルの全文検索ができない

EvernoteではアップロードしたPDFや画像ファイルを自動的にOCR処理し、全文検索できるようにしてくれる機能があります。しかしNotionはファイル内部の検索には対応していません。

しかしそもそも論ですが、ナレッジベースに直接ファイルをアップロードすることは少ないのではないでしょうか。NotionにはGoogleドライブとの連携機能があり、ファイルのリンクをメモ内に埋め込むことができます。GoogleドライブはPDFも画像もOCR処理してくれるので、必要であればドライブ上で検索すれば良いと思います。

キーバインドが変えられない

これも人によっては致命的な問題かもしれませんね。Notionではキーバインドを変更することができません。私は普段Emacsキーバインドでコーディングをしているのですが、Notion上でもCtrl + aやCtrl + kなどを押してしまい、もどかしい気分になることがたまにあります笑

それでもNotionはおすすめ!

一応Notionのイマイチなポイントも列挙しましたが、日付の問題を除くと些末なことばかりです。また日付やスタイルの問題についても、アプリ上で作業を完結させれば無視できることです。

私はNotionを使い始めてから、情報管理の効率が大幅に上がったと感じています。元々できなかった日本語全文検索に対応してくれたように、今後も痒い所に手が届く機能が追加されていくと期待して今後も使い続ける予定です。

無料なので皆さんもぜひ気軽にお試しください!